【商品はお客様の問題解決のためにある】
私はクライアント様に
「商品の性能を売るのではなくお客様がどんな問題を抱えていて、商品を売ることによりどんな未来を手に入れてもらいたいのか、改めて考えましょう」と勧めています。
今ある商品のコンセプトを見直して、お客様がどんな問題を解決したいのか、その商品が解決できる問題は何かをもう一度考え直してみることで、商品の再定義をすることができ、お客様に伝わる説明ができるようにだんだんとなっていきます。
商品が売れない多くの原因は商品の性能そのものでなく、お客様が知りたいことと会社が伝えたいメッセージが一致していないことにあります。
「商品はお客様の問題解決のためにある」
その立場に立った上で商品のコンセプトを見直して顧客に響く伝え方を考えましょう。